ENコンサルティングではただのホームページのコンサルティングではなく、どうやったら受注を得られるのかという観点で、全社的なコンサルティングを行います。
そのために「ホームページ基本設計書」というツールを使いコンサルティングを進めていきます。
ENコンサルティングオリジナルのホームページ基本設計書の作成を行います。
このツールは、現状把握→全社戦略の策定→営業戦略の策定→ホームページ基本設計、という流れで進めていきます。
ホームページ単体で考えるのではなく、全社戦略からブレイクダウンして、どのようなホームページが必要かを考えられるツールになっています。また、ホームページからの問い合わせがあった場合の営業マンの動き方なども併せて検討していくものです。
社長、及び経営層の方にヒアリングして進めていくやり方と、社内プロジェクトを立ち上げ、そこで検討するやり方があります。
前者は短時間で設計書が作れるというメリットがあります。後者は時間はかかりますが、高い社員教育の効果が見込めることと、ホームページの運用段階に入った際に、自分たちで改善策を考えられるようになるというメリットがあります。
(参考)ホームページ基本設計書の内容
ホームページ基本設計書を具体的にしていくステップです。
当社ではホームページ作成業務は請け負っていませんが、パートナー企業をご紹介いたします。もちろん、ホームページの公開まで、作業が滞ることがないよう、当社がしっかりとサポートいたします。
貴社でお付き合いのある企業に制作を依頼されてももちろん構いませんが、ホームページ基本設計書をきちんと読みこなせるWebクリエイターは少ないというのが現実です。きちんとホームページを機能させるために、当社のパートナー企業をご利用いただくことをお勧めしています。
ホームページのコンテンツ(記事)がなかなか自分たちで書けないという場合には、当社でライティング業務を請け負っております。貴社のビジネスをしっかり理解したコンサルタントが執筆するコンテンツは、顧客へのアピール度が高いと好評をいただいております。
ホームページ公開後、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月のタイミングで効果測定を行います。
当社でコンサルティングしたホームページには、必ずアクセス解析機能を付加していただいておりますが、そのデータを解析して、アクセス数や問い合わせ数、成約数がホームページ基本設計書で設定した目標に届いているかどうかを検討していきます。
初めに作ったホームページで、いきなり問い合わせが大量に来るようになるというのは稀なケースです。この効果測定を元に、ホームページに改善を加えていき、目標の数値に到達するようにサポートしていきます。
ホームページからの引き合いがあるのに、受注に至るケースが少ないという場合は、2つの原因が考えられます。
1つ目はホームページのターゲットが設計と実際とでずれている場合です。この場合は設計したターゲットが問い合わせしてくるように、ホームページの見直しを行います。
2つ目は営業マンがクロージングできていない場合です。この場合にはなぜクロージングできないのか、原因を特定します。例えばホームページで訴えているメッセージと営業マンが話す言葉に違いがある場合には成約率は著しく低くなります。このような問題を特定し、ホームページを含む営業プロセスを見直し、受注できる体制へと変えていきます。